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食のデザイン

2008年02月22日(金)

ここ数年、日本の食器をイメージしたデザインの食器をよく見かけるようになった。
例えば、お茶碗のような糸底のついたボールとか、四角い形のお皿とか。
和食ブームの影響もあるのか、新聞や雑誌に掲載されているレシピも、そんな食器を使ったちょっとオリエンタル・テイストのものが増えた。

基本的に和食は和食器で頂きたい、というのが私流なんだけど、片付けを早く済ませたい時は、食洗機に入れられる現地メーカーの食器を使ってしまう。
そんな時は和食でもワンプレートになってしまったり、てんこ盛りだったり。
そんな日が続くと、レシピ本やブログなどできれいに盛りつけられた食卓の画像を目にして、あまりにざっかけなのは、生活が荒れてるみたいでよくないわ・・・と反省などさせられますね。

しかし、たまにこれはどうなの?と思うコーディネートに出会うこともあるのね。
例えば、以前友人がどこからか見つけてきて教えてくれた、北欧雑貨のキャンドルホルダーを食器代わりに使うアイデア。
確かに、キレイなカラーグラスのキャンドルホルダーはテーブルにも映えるけど、ここでイヤと言うほどキャンドルを灯した状態のそれを見ているので、食べ物が入っていてもキャンドルホルダーとしてのイメージが消えない。
だから、自分的にはそこに食べ物が入っていると、残念ながら食欲がなくなってしまうのよね。
もちろん、ロウソクたてとして使ったお古じゃなくて、新品のものを使っていたとしても、先入観は消えない。

それから、こんなの。
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ニュージーランドのレストランで出てきた、生牡蠣のプレート。
これは、蓮華にのった生牡蠣をそのまま頂く、というアイデアで宜しいのかしら?
しかし、生牡蠣は殻つきの方が美味しそうなイメージがあるので、私的には魅力半減の演出になってしまったかも。
しかも、熱いものを食べるイメージが強い蓮華だし。

とうるさいコトを言っているようですが、ウチの食卓はコーディネートどころか、かなり大雑把。
たまにはキレイに演出するような心の余裕が欲しいと思う、近頃。
人様のブログやホームページの写真を見ては、感心の溜息をつくばかりです。反省。

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  ニュージーランドの味、ラム・シャンクの煮込み。
  シンプルだけどお肉の滋味たっぷりの美味しさ。


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タグ : 食器 ラムシャンク

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パブ飯

2008年02月16日(土)

まともなおでんを作ったら、家の中が日本の冬の居酒屋っぽい匂いになった。
仕事帰りなどの夕刻にふらっと通りかかる居酒屋の前あたり、みたいな…。
あの匂い、誘われてふと寄ってみたくなる時と、逆に家が恋しくなって家路を急いじゃう時とあるのね。
いずれにしても、なんだか郷愁をそそられました。

ところで、ここに住み始めた頃にちょっと驚いたのが、つまみを食べながら飲む習慣が殆んどないこと。
したがって、居酒屋みたいに気軽に飲んで食べられる店も、当時は見当たらなかった気がする。
大衆的な飲む場所といえばパブ。
そこで、ひたすらビールやシードルを飲み続けるわけだけど、食事を他所で済ませた後にパブへ移動しても、ビールばっかりそんなに飲めないって!
しかも、周りがガヤガヤうるさくて大声で話すから、翌日必ずだみ声になってるし--;
しかし、バイキングよろしく、ビール&シナップスやウォッカでわっはっはっな国にも西の風が吹いてきたみたい。
ワインと共に、TAPASやイタリアンが人気になり、最近では軽くつまんで飲める店も増えてきたので、つまみ環境はかなり良くなったかな。
ただし、値段が高めなのと品数が少ないので、まだまだ居酒屋には及ばず、です。
飲みながら食べる&食べながら飲む、の文化あっての居酒屋なのね。

自分はお酒が好きなので、どこに行っても出来れば居酒屋(またはパブ)で食事(もどき)をしたい派。
お酒だけでなく庶民的なメニューと値段も魅力だし、何よりも気楽な雰囲気でリラックスできるのが一番。
国内外を問わず旅先で、今でも雰囲気や匂いがさっと思い出せる、というよりも何かの拍子にふと思い出してまた行きたくなる居酒屋やパブがいくつかあるけど、そこへ再びふらっと行けないところがまた、一層魅力をかきたてるのかもしれないなぁ。
ホームステイでさんざん食べて辟易したメニューも、時を経てパブで見つけたりすると懐かしさとともに味わえたり。

次は、どこでどんな居酒屋にめぐり合えるかな。
日本だったら、煤けた赤提灯に炭焼きの煙がけぶっているような所がいいんだけど、最近では、そんな“お料理も雰囲気も懐かしくて味のあるお店”を見つけるのは難しいかもね。

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 イングリッシュ・パブの“バンガーズ&マッシュ”
 付け合わせといえば定番中の定番のグリーンピース。
 ホームステイではうんざりだったけど、もう大丈夫! 


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台湾の居酒屋で

2008年02月07日(木)

ひとり旅ではレストランで食事がしにくかったりするけど、アジア諸国は屋台やざっかけな食堂が多いので気安くて便利。

台湾でもしかり。
お昼時、路上に並べたテーブルが込み合ってる店を見かけると、「ココ、おいしいのかな?」と気になった。
しかし、排ガスで空気がチカチカしているような台北では、あまり路上で食べ物を食べる気が起きなかったのも、残念ながら事実デス。
目や喉が弱い自分は、台北2日目でダウン気味。
薬局に駆け込み、マスクを買おうと思ったんだけど、なぜか柄物のマスクが多くて選択に悩みました^^;

ある夜行ったのは、古い時代を演出したレトロ風居酒屋。
まずビールを頼むと、茶碗が出てきてビックリ!
「コップのない時代は、こういう茶碗をつかってたんだよ。」
という説明で、なるほど〜と安心。
でもね・・・
落ち着ける雰囲気もいいし、お料理も美味しくてとても気に入ったんだけど、やっぱりビールはジョッキやグラスで飲んだ方が美味しいかも、と思っちゃいました^^;

そろそろ帰るという頃に、店主らしきおじいさん登場。
〆にぜひこの飯をぜひ試しなさい、とお茶碗の中身を混ぜ混ぜしながら勧める。
日本だと、飲んだ後はお茶漬けとか雑炊だけど、ココは何ゴハン?
「あったかいゴハンにラードを混ぜて、お醤油をかけたものだよ。」
ラ、ラード…(汗)

しかし、折角のオススメなので、きっちり頂きました。
正直、一口食べた時は「うまい!」と驚きましたヨ。
だって、卵かけゴハンに味が似てるんだもの、目からウロコです!
で、お茶碗一杯ペロリと平らげたんだけど、その後、胸焼けして寝苦しかった(><)
“飲んだ後ラーメン”のように、その時は油っぽさもうっかり旨みに感じちゃったんだろうケド、油に弱い人は要注意です。

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 ビールをお茶碗(というより、お小皿)で、どうぞ。

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